文字起こしで使用する設定
会議翻訳では、用語集に登録した用語を訳語の統一だけでなく音声認識のヒントとしても使えます。製品名・社名・人名のように音声認識が知らない語を登録しておくと、文字起こしの表記が安定します。この設定は会議翻訳を利用できるアカウントにだけ表示されます。
会議翻訳の認識精度を上げる仕組み
Section titled “会議翻訳の認識精度を上げる仕組み”会議翻訳では、1 つの用語集の中で用語ごとに役割が分かれます。
| 用語の設定 | 会議翻訳での使われ方 |
|---|---|
| 「文字起こしでも使用する」をオンにした用語 | 音声認識の候補に加え、音が近い発話をその表記に寄せます。訳語がなくてもかまいません |
| 訳語を登録した用語 | 確定した文字起こしの中にその用語が現れたとき、訳文の訳語をそろえます |
人名や英語の固有名詞のように訳す必要がない語は、訳語を登録せず「文字起こしでも使用する」だけをオンにして登録できます。逆に、訳語をそろえたいだけの語に「文字起こしでも使用する」を付ける必要はありません。音声認識の候補に関係のない語を多く入れると、誤認識の原因になることがあります。
「文字起こしでも使用する」をオンにする
Section titled “「文字起こしでも使用する」をオンにする”-
用語集の管理画面で「用語を追加する」を押すか、既存の用語の「編集」を押します(用語を追加する)。
-
「文字起こしでも使用する」をオンにします。
-
「追加する」または「保存する」を押します。
- CSV では
文字起こしで使用列にtrueを書きます(CSV でインポート・エクスポートする)。 - 「文字起こしでも使用する」をオンにできる用語は、1 つの用語集につき 100 件までです。超えると「文字起こしで使用できる用語は100件までです」と表示されます。この上限はプランによらず一律です。
読みを登録する
Section titled “読みを登録する”「PLaMo翻訳」のように、表記から読み方が分かりにくい日本語の用語は、読みを登録すると音声認識が聞き取れるようになります。読みは「文字起こしでも使用する」をオンにした、言語が日本語の用語にだけ登録できます。
-
用語のフォームで言語に「日本語」を選び、「文字起こしでも使用する」をオンにします。「読み(任意)」の入力欄が表示されます。
-
ひらがなやカタカナで、話されるとおりの読みを入力します(例:
プラモほんやく)。 -
「追加する」または「保存する」を押します。
- 読みは発話を文字に起こすときに用語の表記へ置き換えるための手がかりで、会議ログには用語の表記のほうが表示されます。
- 読みが 2 文字以下の短い語は音声認識の手がかりとして使われません。3 文字以上で登録してください。
- 英語など日本語以外の用語には読みを登録できません。表記そのものが音声認識の候補になります。
会議翻訳で選ぶ
Section titled “会議翻訳で選ぶ”用語集は、会議翻訳を作成するときに「詳細設定」の「用語集」タブで選びます(「用語集」タブ)。会議が始まる前であれば、会議一覧の「設定」からも変更できます。
会議前の事前準備会議翻訳を使う前の用語集の登録